武士道 八つの徳目

義とは『人の道』

すべての徳目を決定する最高徳である。解り易く言えば『良心』のようなものである。悪い事だと解ってはいても行動してしまう事が多い社会(賄賂、対人関係等)ですが、弊社は良心の咎める商いは実行しません。

勇とは『義を行動に現した形』

行動を起こす源、『義』で決定したことを勇ましく行動に現す事である。解り易く言えば自分の信じた道を切り開く為に必要な、勇敢な行動である。見て見ぬ振りをするなど勇敢さにかける社会で、弊社は『勇』を実践し社会に貢献します。

仁とは『勇と交差する優しさや愛の精神』

強い人ほど優しいものである。ただただ勇猛果敢に突き進むのではなく、本当の愛と優しさをもって戦う事である。いじめ、ひきこもりなど問題が多い社会で、弊社の事業戦略も『仁』の精神を忘れずに邁進します。

礼とは『仁を体として現した形』

ただ礼儀正しいのでは茶番であり、仁の思いを行動で表した形を礼儀とする。目上の人に対する非礼、親子関係の乱れなどが目に余る社会で、弊社は常に『礼』の精神で礼儀正しく謙虚である企業を目指します。

誠とは『嘘のない真実の精神』

事実と真実は違うのである。礼儀ある態度も誠実な精神から体として行われなければならない。平気で人に嘘をつく事が目に余る社会で、弊社は常に真実を見極め、クリーンな商いを実践します。

名誉とは『徳目から得られるプレゼント』

自分の信じた道を全うする過程でのみ、得られる誇りの形である。人のスキャンダルを餌にしたり、自分の名前に傷がつく事に対する恥じらいのない社会で、弊社は私達を取り巻く全てに感謝し、世界から名誉を戴ける企業を目指します。

忠義とは『己の信じた道を裏切らない精神』

ただ上司や目上の人に媚び諂う事ではなく、自分の信じた道(義)のための忠誠心の事である。平気で人を裏切る事の多い社会で、弊社は『義』の精神のもとに、人や社会を裏切らない経営を全うします。

克己とは『己に勝つ精神』

己に負ければ全ての徳目もあざ笑い、その人が培ってきた器をも無にしてしまう事である。 常に正直に自分と向き合い、器を広げ、強大な精神を持たなければなりません。弊社はスタッフ一人ひとりが自分を知り発見し、器を広げて己に負けない不屈の精神を持ってサービスに徹します。